KIKAIKEN MEDIA
キカイ研メディア
2026.09.17
フルカラー3Dプリンターでできることとは?

製品開発やプレゼン、教育・医療の現場など、立体的かつ視覚的に「伝える力」が求められる場面が増えています。
そんな中、注目を集めているのが“フルカラー3Dプリンター”です。単なるモノづくりの手段にとどまらず、色と形で情報を届けるための強力なツールとして、導入を検討する企業や個人が増えています。
本記事では、フルカラー3Dプリンターの材料や活用例、そして熊本県でこうした最新設備を気軽に使える「マスナガ キカイ研究所」の魅力をご紹介します。
強度・機能性重視の造形と、プレゼン映えするフルカラー造形の違いも解説しますので、「どんなプリンターを使えば良いか分からない」という方にもおすすめの内容です。
フルカラー3Dプリンターの材料とその特徴
フルカラー3Dプリンターは、単に色をつけるだけではなく、「色で伝える」造形に向いている特性を持ちます。
たとえば、内部構造の可視化や、完成イメージのプレゼン、教育・医療用の教材制作などにおいて、視認性や説得力が格段に高まります。
使用される材料:UV硬化型のアクリル系樹脂インク
代表的な素材は、「UV硬化型のアクリル系樹脂インク 」。これにより、CMYK+ホワイト+クリアといった複数のインクを噴射し、フルカラーの立体物を滑らかに出力可能です。
光沢感や透明感のある表現も可能で、非常に豊かな色彩表現と滑らかなグラデーションを実現できます 。
用途例と効果
- プレゼン用モックアップ:製品デザインを立体・カラーで伝えられるため、クライアントや社内関係者との意思疎通がスムーズに。
- 建築や地形の模型:建物の外観・内装・植栽・道路まで色分けして表現でき、完成イメージを共有しやすくなり、視覚的に説得力ある模型が作成できます。
- 医療教育用モデル:人体構造や臓器の内部表現を色で明確に区分でき、医学生の教育だけでなく、患者への説明用モデルとしても活用されています。
- フィギュア・キャラクター:着色工程を省略し、フルカラーでの一体成形が可能です。
カラー造形が“仕上げ”ではなく“本来の目的”になる場面で、真価を発揮します。
キカイ研で使える3Dプリンターと材料の違い
マスナガ キカイ研究所の「FACTORY」では、さまざまなニーズに応じた3Dプリンターと材料が揃っています。ここでは主に4種のプリンターとその特徴を紹介します。
① Mimaki 3DUJ-2207(フルカラー樹脂)
- 特長:1,000万色超の色表現が可能なインクジェット方式。透明樹脂による光沢や内部構造の表現も得意で透明樹脂とカラー樹脂を組み合わせることで、ケース内部や人体内部などを可視化したモデルも製作できます。
- 材料:アクリル系インクジェット樹脂
- 用途:プレゼン用試作、フィギュア、医療モデル、教材、意匠確認用モックアップ
② Markforged X7(カーボンファイバー複合)
- 特長:ナイロン樹脂ベースに連続繊維(カーボン、ケブラーなど)を積層し最大でアルミ並みの強度を持つ部品も造形可能で、実際に工場の治具や生産設備の部品として利用されています。
- 材料:Onyx、カーボン繊維など
- 用途:治具、軽量部品、機構試作、実用部品の小ロット製造
③ Bambu Lab X1E、Bambu Lab X1 Carbon(FDM多色対応)
- 特長:高速・高精度なFDM方式3Dプリンター。マルチカラー造形にも対応し、試作品や治具を短時間で製作できます。
- 材料:PLA、PETG、ABS、TPUなどのフィラメント
- 用途:簡易試作、教育用パーツ、機構検証、デザイン検討
④ Formlabs Form4(光造形/高解像度)
- 特長:液体レジンを光で硬化させる光造形方式(LFD)。微細形状や滑らかな表面品質を実現します。
- 材料:各種レジン(Standard、Toughなど)
- 用途:機械部品、試作、歯科・医療用途、アクセサリー試作
多彩なプリンターと材料を組み合わせることで、「見せる」「使う」「試す」を高精度に実現できます。
工房の利便性:キカイ研を選ぶ理由
会員制で“すぐに使える”機材環境
マスナガ キカイ研究所のFACTORYは、法人・個人問わず会員制で利用可能。事前予約により、設備を1時間単位で利用でき、初回講習後もスタッフが機械操作や造形方法をサポートするため、初めて3Dプリンターを使う方でも安心です。 最初の造形設定に不安がある方も安心してトライできます。
土日祝・夜間も使えるから緊急時に強い
通常の工具店や3D出力サービスでは、平日営業時間に制限されがちです。しかしキカイ研のFACTORYは、土日祝・夜間の予約も可能。急ぎのプレゼン準備や部品製作、アイデア検証など「今すぐ試したい!」というニーズに応えます。
まとめ:カラー表現 × 機能性を両立する造形を、すぐに試せる場所
フルカラー3Dプリンターは「見せる力」に特化した造形を可能にし、他の方式では難しい“情報の伝わる造形物”をつくることができます。そしてマスナガ キカイ研究所では、カラー特化型から高強度造形まで対応したマシンを、いつでも誰でも使える環境が整っています。
- モックアップで勝負を決めたい
- 小ロット試作をスピーディーに回したい
- 現物を見せることで説得力を高めたい
そんなあなたのアイデアを、最短でカタチにするなら「キカイ研 FACTORY」がおすすめです。
▼ PRO-SHOPやFACTORY、マスナガ キカイ研究所の利用を少しでもご検討いただけた方は、ぜひ会員プランページをご確認ください。
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